ご法事等のお参り。

朝6時半、毎月の通り町内1軒目のお常飯に伺うと、ご主人が玄関で「今起きたとこ(ところ)」と、バタバタ。
ボクも夜9時に寝ても朝6時過ぎまで寝てしまうことも最近あるので「夜中に何回も目が覚めるので、気がついたら"もうこんな時間"っていうことありますもんねぇ」とフォロー。
仏間に入るとストーブもちゃんと点いていて室内も少し暖かくなっているので寸前に起きられたわけではなさそう。
すぐ後を追っかけて入ってこられ、お内仏にお仏供をお備えされたら大量の湯気。
蝋燭と線香をお給仕中に湯気の量は減っていったが、こんな光景に出会うことはあまりないので、ちょっと感動しながらお常飯のお勤めを始めた。

夕方、
先日(おととい)電話をかけても応答がなかったので再度。
「申し訳ありませんがお名前(俗名)で調べても法名は見当たりませんでした」と告げると「ありがとうございました、家系図を作ろうと思っていて、二人(その方の4代前のご夫婦)の法名が知りたいだけなんですが」と。
とりあえず、送っていただいたものはすべて返送することをお約束して電話を切った。
多量の除籍謄本と現在のどのお宅のご親戚なのかばかりが気になって、完全に頭がこんがらがっていたが、お知りになりたい部分にスポットが当たったので、すぐによくよくそのお二人の謄本を読み返してみるとちゃんと死亡年月日が記載されていたので過去帳と照らし合わせてみたら、俗名は違うがちゃんと記載されていた。
昔は婚姻・入籍がらみで名前を変えて呼ばれることが多々あったことは聞いて知っていたが、まさか過去帳にその呼び名の方で記載されているとは・・・
すぐに再度そのことを電話でお伝え。
なんとかご希望にそえることが出来た・・・と思っている。
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